気づけばあっというまに10月ですね。
ここ数日の気温のせいで、まるで夏に戻ったかのようですが
そうこうしている内に直に長野には冬の足音が聞こえ始めるのでしょう…。
そんな秋も深まる頃ですが、10月のKadoの小さなもよおしは、「絵手紙」をつくります。
平安時代、貴族の人たちは自分の想いを和歌に読み、そこに野の花などをそっと添えて想い人へ届けていました。
それは文だけでなく、それ以外のもので相手を楽しませ、喜ばせようとしていたからでしょう。
今では、手紙を書くこともなかなか少なくなってきました。
そこで、今回は言葉だけでなく絵も添えられる「絵手紙」をつくります。
絵手紙は、モチーフを選んでおもいおもいに自由に絵を描き、
そこに一言を添えるという、とてもシンプルなもの。
上手に描くのが大事なのではなく、楽しんで描くのが一番です。
しばらく会っていないあの人を思い浮かべながら、もらった人が楽しくなる手紙を書いてみませんか。
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【日 時】2013年10月20日(日)14:00~16:00(2時間程度を予定)
【参加費】500円(材料費込)
【定 員】6名(要予約)
【申込み方法】
下記まで、電話もしくは、メールでお申し込みください。
●電話:026-214-9745(Orche内)
●メール:orche@marujuu.jp
また、申込時に下記情報をお知らせください。
・ご氏名(複数の場合は代表者氏名)
・参加人数
・連絡先
(確認のため、ご連絡させていただく場合がございます)
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講師プロフィール
石川 芳子
長野市篠ノ井在住。日本絵手紙協会公認講師。三沢礼子氏に師事。
絵手紙と出会い、その自由さ、身近なものにそそぐ愛情、
一言一言の言葉の大切さに魅せられ、13年間製作を続けている。
現在、須坂で教室を開催中。
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※ 専用駐車場がございます。建物裏側にある丸十駐車場をご利用ください。
※ お子さまご同伴の場合は申し込み時にご相談ください。